当院では、医療デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、より質の高い在宅医療を提供するため、「在宅医療DX情報活用加算」「在宅情報連携加算」の算定を開始いたしました。

1. 在宅医療DX情報活用加算・在宅情報連携加算とは
在宅DX情報活用加算⇒ オンライン資格確認システム等を通じて、患者様の診療情報や薬剤情報、特定健診情報などを取得・活用し、訪問診療の現場で活用することを評価する加算です。

在宅情報連携加算⇒ 在宅で療養されている患者様に対して、医療機関がICT(電子情報処理組織等)を活用して、他の医療機関や訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所とリアルタイムに診療・ケア情報を共有し計画的な医学管理を行った場合に月1回算定する加算です。

2. 当院における取り組み
当院では、以下のDX推進体制を整備しています。

オンライン資格確認の活用: マイナ保険証等を通じて、他院での受診歴や処方されているお薬の情報を正確に把握し、診療に活用します。

電子処方箋の発行: 薬局との円滑な連携を図るため、電子処方箋を発行する体制を整えています。

電子カルテ情報共有サービス: 将来的に導入される電子カルテ情報共有サービスを活用し、地域の医療機関と適切な情報共有を行う体制を有しています。

ICTを用いた多職種連携: 多色連携情報共有システム(バイタルリンク)・MCS(メディカルケアステーション)等を活用し、関係各所とリアルタイムで正確な情報共有を行っております。

【共有連携先】*順不同・敬称略
・訪問看護ステーションなのは
・ホームケア本八幡
・セントケア訪問看護ステーション市川
・はちまん薬局
・幸志会ケアプランセンター
・ホームケア本八幡居宅介護支援事業所

3. 患者様へのメリット
医療DXの推進により、他院で処方されたお薬との飲み合わせの確認や、過去の検査結果に基づいたより適切な診断・処置が迅速に行えるようになります。

当院は今後も、デジタル技術の活用により、安心・安全で質の高い在宅医療の提供に努めてまいります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。